<賢い住宅ローン返済術>
住宅ローンの返済方法
住宅ローンの返済には「元利金等返済」「元金均等返済」「繰り上げ返済」「ボーナス返済」の4つがあります。「元利均等返済」は月々の返済金額は変わりませんが、利息が徐々に減っていくかわりに、元金の返済額が徐々に増えていく返済方法です。「元利均等返済」は、元金の返済額は返済修了まで一定ですが、利息が徐々に減っていく返済方法です。
「繰り上げ返済」は、元金の一部を繰り上げや一括返済が可能な方法です。これは毎月の返済金額を変えないで返済期間を短縮する「期間短縮型」と、返済期間は変えずに毎月の返済額を少なくする「返済額圧縮型」があります。総返済額が少なくなる期間短期型が、繰り上げ返済を行う場合には有利といえるでしょう。「ボーナス返済」は、ボーナス月にあらかじめ決めておいた金額を返済にあてるというものです。住宅金融公庫では元金の40%を、その他の金融機関では同50%までをボーナス返済で行うことを認めています。

ローン返済は余裕を持って
しかし、生活の上限まで返済に充てると、臨時にお金が必要になったときに捻出できなくなってしまう危険性があります。できればボーナス返済はしないですむローン負担を考えることをおすすめします。

このような返済方法のなかで最もいいのは、「元利金等返済」ですが、現実には初期の返済額が少なくてすむ「元利均等返済」を選ぶ人も多いようです。

また、金利は、借りた後も金利が変わる変動金利と、将来も返済額が変動しない固定金利の2種類あります。このように長期にわたる住宅ローンの返済は、子供の進学や結婚、老後の生活などのライフステージの変化や、賃金上昇(下降)などから、無理のない計画をたてましょう。