本源寺]

(ほんげんじ)[砂]

本源寺

本源寺は記念碑には長亨2年(1488)5月の開基となっているが、

長亨2年はいわゆる七里法華の年で開基というより改宗というべきであろう。

寺の沿革によれば本源寺はもと真言宗の寺として字天神前にあったが、長亨2年の改宗により

法華宗となり、永正5年(1508)現在地に新築移転、その後宝暦の頃改築、寛政の頃修築、

そして幕末に焼失、その後再建されて今日に至っている。

天神前の寺院跡は畑地になっているが最近まで屋根瓦などが時折出土していたという。

改宗の時の経塚もすぐ近所にあったが戦後崩されて今はその跡を止めてはいない。

なお本源寺堂内には鬼子母堂及び寛政5年(1793)調製の磬子があり、山門付近には天明7年と銘のある力石もある。

力石