[
角谷の杓子神]
(すみやのしゃくしじん)[砂]
今から400年近く前、東金へ鷹狩りに向かう徳川家康の一行が御成街道を通過の折、
上砂の蛇田谷津の流れのあたりで休憩した。
その時、女中が川に落とした杓子が、角谷の川の合流地点に漂着し、根付いて大樹となった。
村人は木の精が持つ生命力の不思議さを畏怖して、その場に祠を築き杓子神として祀つたとされる。
今は杓子神と刻んだ石碑が立っている。